fjtn_cの日記

フリーライター藤谷千明の日記です

胃腸炎とわたし日記(2021.11.23)

漢方をもらいました。

 

何もしてないのに壊れた、胃腸が。

パソコンに明るくない人が「何もしてない」という場合、だいたい「何かしてる」ので、きっとわたしも胃腸に対して「何か」したのかもしれないけど、あんまり心当たりがない。

11月の第一週の末だったと思う。夜中に吐き気におそわれ、最初は「まあたまに胃液が逆流することはあるしな」とボンヤリしていたら、徐々に悪化していき、最終的にトイレで一晩中イェイイェイウォウウォウする羽目に。ちなみにわたしは現在絶賛オタク4人でルームシェアをしているので、イェウォしながらも同居人たちに「なんか感染系のアレだとアレだから、こっちのトイレは使わないで」的なLINEを送るなどした。

週が明けて、ちょっと回復する。「まあ一過性のものだったのかな、しかしお腹に良いものを食べよう」とさつまいもやごぼうの入った味噌汁や納豆など、「なんとなくお腹に良さそうなイメージのあるもの」を食べる。これがあんまり良くなかったのかもしれない。再び夜中に七転八倒し、震える手で「〇〇(住んでいる街) 夜間病院」と検索し、タクシーで病院になだれ込んだ。(感染者数が減った現在でも、医者にかかるのはやや迷うな……と思いつつも、それよりも痛みが勝った)

夜の病院は事故にあってしまったひとや、急に具合が悪くなった子供さんでロビーはそれなりに混雑していた。急に具合が悪くなった中年女性ことわたしも血液検査や点滴を打ってもらい、ここにいても劇的に良くなるものでもないので、ってことでしばらく休んでまたタクシーで帰宅したのであった。

お医者さんいわく「血液検査は異常ないから、とりあえずしばらくはポカリとゼリー飲料を飲んで、それからおかゆとかに移行して、ガンバ!(※意訳)」とのことで、しばらくは同居人が買ってきてくれたポカリとゼリー飲料をすすりながら生き延びていました。おかげさまで、週の真ん中くらいになると回復してきて、固形物も食べることができるように。やった~!

と、ここで調子にのったのがよくなかったのか。日曜日の晩に外食をした深夜、元気いっぱいに嘔吐! また2日くらいクソ寝込みうどんすることに。そして今度こそ過ちはくりかえしませんとばかりに白菜を煮込んたスープばかり食べて暮らし、やや回復してはややぶり返すということを繰り返して11月が終わりそうです。たすけて。

まあ結果的にカフェイン断ちができそうだし、もっと前に罹ってたらおなかめちゃ痛委員長でも、病院行くのも多少申し訳なく感じただろうし、感染者数落ち着いた今で良かったのかな……、少しでもポジティブな方向で考える鹿内。