最近は、なんとなく、適当に自画像のらくがきをしています。
自画像のいいところは、適当に書いてもそんなに人から怒られたりしない、あるいは怒られても「うるせえ〜! わたしの勝手だろ〜!」で済ませて何一つ問題ないことです。
コンビニカレーに焼いた夏野菜を乗せようとした結果。 pic.twitter.com/a43n9e4k2Q
— 藤谷千明 (@fjtn_c) 2025年8月31日
そんなある日、漫画家のなか憲人さんのYouTube(けんの生活チャンネル)でエッセイ漫画の描き方が紹介されていました。
コマを割ればできる、嘘でもいい、となど、かなり思い切ったい解説がされており、「コレを参考にしたら漫画ができるのでは?」と謎の思いつきが発生しました。
描いてみました。
クリーニング屋さんの日記

アリスアウアアのおべべをクリーニングに出したら(もう年単位で着てないため、人様にお譲りする)クリーニング屋のおじじに、「これはフラメンコダンスとか、ダンスの衣装?」と聞かれ、「あ…ダンス…ダンスっちゃあダンスっすねぇ…ダンスかも…はい…」ってぼんやりとした反応になってしまった。という日記のまんがです。
神のうそ日記

これはウソを描いた日記です。
第一話すぎる日記

これは一切ウソじゃないんだけど、なんかよくわかんないことが起きた日記です。
この半日後くらいに「一週間に一回くらいしか飛行機が飛ばない国に来たはいいものの、海外データローミングがうまくいかず、原稿の入稿ができなかったから連絡した」というLINEが来ました(LINEがきたということはデータローミングは成功してるから、無事原稿は送れたのでしょう)。ちなみに入稿先の編集部とわたしはなんも関係ないんですが、なにをどうやってわたしと電話でなにを頼むことでどんな結果をもたらしたかったのか、今でもあんまりよくわかってないところが怖いですね。あと「一週間に一回くらいしか飛行機が飛ばない国」も第一話っぽいと思いました。
吹き出しの中のセリフが手書きだと読みにくいというアドバイスをもらったので、文字を入れてみました。
ちなみに、デジタルで絵を描くのが苦手なので、紙に枠を印刷してから、9mmの鉛筆で描いています。

鉛筆だからスキャンアプリ使うと「味」が消えるので、写真のまんまにしてます。ペンで描くのもなんか違う気がする。
たぶん別の方法を模索したほうがいいと思うけれど、仕事じゃないし効率とかどうでもいいから、そのままにしています。