7月19日（火）
歯科検診とか行くためにお外に出たら、久々に通過した近所の空き地の雑草が生い茂りまくっていた。２メートルくらいあった。歯科検診はとくに異常なし、そしてクリーニングをしました。あとはなんだ……、なにも覚えていない……。
最近読んだ本の話でもしますか……。
「知らない人の知らない考えを読もう」ひとりキャンペーンをやっているので、なんとなく手にとってみました。全体的に「テーマは面白いけど、なんか食い足りなくない？」というか、なんだろう、問題提議は「せやなあ…」と思いつつも、そこから出てくる話が「せやろか…」となるという。「せやなあ…」と「せやろか…」を反復横とびする読後感
あと「映画やマンガの世界では同性愛をテーマにした作品が増えてる、（それが異性愛から解放されたようなイメージを抱かせるため）とくに最近は男性同士より女性同士のいわゆる“百合もの”のほうがウケがよくトレンド」みたいな話があるのだけど（第九章「ロマンティック・ラブを擁護する」より）、シンプルに「せやろか…」通り越して「え？」というお気持ちになってしまいました。本邦に限っても、同性愛（「異性愛意外」をすべてカウントというか、アセクシャルを含めても）作品は異性愛作品の数十分の一のような。そんなに増えてると感じるならベンジャミンさんの21年百合映画・マンガベスト10を教えてクレメンス。
なんかそういうところで「？」がついちゃうと、他の部分も疑ってみるようになってしまうのでよくないですね。
7月20日（水）
「○○さん（ツイッターのフォロワーの本名）って知ってます？ 僕あの人の後輩なんですよ！」と話しかけられ、「あ〜■■さん（ツイッターアカウントネーム）？」と喉から出そうになり、「いや……、■■さんのことだから、後輩にアカウントを伝えているわけないな……」と飲み込んだ回。（SNSリテラシー検定3級問題）
ドラマ『テッパチ！』3話。素朴に無邪気なのがねぇ。プロデューサーのインタビュー記事も「災害派遣」「歩兵（←通常この呼び方は自衛隊では使わないと思う。浅田次郎の小説のイメージ？）」「イケメン」と、自衛隊に対して「何をするところか」というイメージがふんわりしているんように感じるのですよね。それこそ浅田次郎の『歩兵の本領』だって「世界一奇妙な軍隊」としているわけで……。あの場所の「ねじれ」を（おそらく）深く考えずに、ふんわり素朴に無邪気に咀嚼してお出ししているので、「なんなんだ」となってしまうってワケですよ。
7月21日（木）
この日はスポットで介護の仕事が2時間入っていたので行って、あとは打ち合わせとかして、ほかは作業をしていた気がする。以前読んだ本で、作業時間と作業量を計算したほうがいいって書いてあったので、むしろ作業記録をここに書くべきか。でもそれをすると死んでしまうかもしれない……。
「ライターになりたい」という人は、まずこれを読んだらいいと思います。（ここに書いてあることが理解できて、実行できる人はマジで明日にでもプロになれます。わたしはできてないですが……）
7月22日（金）
マジで1日寝ていた。引くほど寝ていた。
