こんにちは藤谷です。
執筆原稿は個別記事ではなく、従来どおり月報形式にします。
わかりにくいかしら? まあちょっと色々試してみます。
■おしごと(WEB)
「集英社オンライン」にて、子供向けのお金の本が増えているので調べてみましたという感じの取材記事を寄稿しています。
こういう時事ネタをバン!って出す短距離走的な仕事を久々にやったけど、やっぱり楽しいな。またやりたい。
月イチ連載「推し問答!」です。
第3回は、ダンス&ボーカルユニッ…メンズ地下アイドル、いわゆる「メン地下」のオタクをやっているKさん(匿名)です。顕名の人というか、「最初からなにか別のことで名が知られている人」の推し語り、どうしても「別のことで名が知られている」ことがバイアスになって、それが良い方向に働くこともあるけど、そうじゃないこともある。なので今後もできれば匿名の方の回も盛り込みたいなと思っています。ちなみにオチは別に狙ったわけではなく、わりと早い時期に収録してたけど掲載の順番を考えて3回目となった結果、取材時期と公開時期の間が空いただけなんですよね…。
第4回は、ずっとお話を伺ってみたかった評論作家の手条萌さんです。ご出身が広島県ということもあって(わたしは山口県出身です)、謎のシンパシーを抱く取材でした。DEODEO!あと、わたしの記事や本も以前から読んでくださっていたそうで(市川哲史さんとの共著「すべての道はV系に通ず。」を連載時代から読んでくれている人は…マジでレア!)、嬉しかったです。ぜひ、「ワーキャーの星」となり、いい感じに健康に売れ倒してほしいです。お体だけはどうか大事に。
手条さんの「M-1」についての連載はこちらです。続きが楽しみです。
現在ツアー中のゴールデンボンバーの皆様のインタビューを担当しました。
本来なら3月末に出るべき記事なのですが、自分の筆の遅さのせいで、5月になってしまったので、申し訳ないです。↑の手条さんとの対談の後編で少し触れた「書き手の責任」について、すごく考えることの多い取材でした。これが現状の自分の力量の上では「最善」の仕事であったと自負しています。写真、素敵ですよね。
原作プロットを担当している、「オタク女子が、4人で暮らしてみたら。第2期」(作画:泥川恵先生)も隔週で更新されています。
■おしごと(紙)
テレビブロスの書評欄「ブロスの本棚」にて、ひらりささんの「それでも女をやっていく」(ワニブックス)について書いています。平成と男女雇用機会均等法の話をしていたら、気がついたら「おもしれー女」の話になっていました。なんで?
4~5月の執筆仕事はこんな感じです。刊行ラッシュ(当社比)も終わったので、そろそろ執筆に全集中します。したいンゴねえ。がんばります。
じゃあ、またね。