タイトルの通りだよ〜!
昨年、40歳の誕生日に、「大台記念」ってコトでプロフィール写真を撮ろうと思いたち、ネットでググって出てきたスタジオで撮影してきました。一昨年の秋に単著も出たこともあり、「プロに撮ってもらった写真が手元にあったらプロフィール写真を求められたときに便利そう」という理由もありました。
「どうせだったらカッコよく撮ってもらいたーい♡」と、白シャツ黒コートで撮ってもらったのがこちらの写真。メイクは自前、セットは歌舞伎町のサロンをホットペッパーで予約して1500円くらいだったはず。ご覧ください、キメキメである。
ちなみにこちらは、高田馬場(当時は代々木だった)のスタジオ250の、「プロフィール写真・スタンダードプラン」(撮影のみ・レタッチ無しで撮って出しを数十枚くれる。8800円くらい)だったと記憶しています。
全身と上半身2種類のみの撮影ではあるものの、わりと自由度が高く、途中で照明の位置も変えてもらったりして、ポスピタリティ!と思いました。
写真そのものには大変満足しているのですが、「ルームシェアをやっているアラフォーオタクライターのプロフィール写真」として提出する場合、ちょっとこの写真だとパキパキすぎるというか、生活の話してるのに、生活感がなさすぎるというか…。↑の影濃いめの写真の場合、ライターとしてはなんか賞とかとってないとダメじゃない? ここまで来ると、ネスカフェのCMじゃない?(ダバダ〜) そうでもない? 「40歳の記念写真」だと全く不満はないのですが。カメラマンさんありがとう!
そして、今でもなんだかんだで「ルームシェアをしてる人」としてのメディア登坂もわりかしあるので、それっぽい写真をもう一回撮ってもらおーう、と思い至ったワケです。LINE登録してるし、前の写真よかったし、同じくスタジオ250にしました。さっきも書いたように、代々木から高田馬場に移転していましたが、まぁ自分の家から馬場も代々木もほぼ誤差です。
今回は、柔らかい感じのプロフィール写真にしたかったので、プロフィール写真プランではなく、テラス撮影のある「婚活・お見合い写真プラン」にしてもらいました。
天候もまずまずまずで、いい感じに撮影できました。
前回より、なんか生活感のある「それっぽい」写真が撮れたな〜と思いました。
ライダースジャケットなのは、マフィア梶田さんのオマージュ(?)です。先日友達と「日本で一番フォロワー数が多いライターは誰だ?」「マフィア梶田じゃね?」という話をしたので…。あやかりたい…(あやかる方向が間違っている気がしないでもない)。
スタジオではヘアメイクもついているプランもあるのですが、メイクはセルフ、髪の毛は何もしてないです。髪の毛ぺったんこだから、せめて髪の毛はプロにお願いすればよかったな〜とは思います。あと、眉毛がいつも消えるので、むしろアートメイクにすべき? とも。
昔から「写真うつり」を気にするタイプで、どうしても表情がぎこちなくなってしまいます。すごく昔の話しなのですが、電車の中で寝てしまって、その間に当時交際していたヒューマンが写真を撮っていたようで、「写真には自意識が出るよね(寝ている時は無防備であるの意)」と笑っていました。まぁね、こちとら常に溢れんばかりの自意識過剰でありますわよ。
こちらの、雨宮まみさんの自撮りに関する文章にも頷くことばかりです。「慣れてくると、自分の顔なんて、ただの顔じゃん、と思えてくるようになった。」そう、たかが顔、ただそれだけのことを飲み込むのにわたしも40年くらいかかりました。最近は、わりとそのへんは少し気楽になってきた気がします。うそです、まだそう思えてない部分もあります。さーて、50歳までにはなんとかなるかしらね。知らんけど(「知らんけど」濫用罪で書類送検)。